代表挨拶

現場で生まれる「小さなありがとう」のために。

社名の「URU」は、私にとって大切な家族である愛犬の名前です。
ずっと共に歩んできた存在であり、「誰かの支えになりたい」という想いを込めてこの社名を選びました。

私はかつてホテルで働いていた際、宿泊名簿を毎日手作業で作成する非効率な業務に疑問を感じ、自らエクセルマクロを学んで業務の自動化に挑戦しました。結果、1日5〜6時間かかっていた作業が1時間ほどで終わるようになり、年間で1,800時間以上の削減に成功。現場の仲間からも「本当に助かった」と感謝され、自動化の力が人を幸せにできることを実感しました。

この経験を通じて、もっと多くの方々にITや自動化の恩恵を届けたいという想いが強くなりました。しかし、多くの中小企業では「何から始めればいいかわからない」「導入しても使いこなせるか不安」という声が多く、DXの波に乗り遅れている現状を目の当たりにしました。

私たちURUは、RPAやAIなどの最新技術を導入するだけでなく、現場の皆さまと共に育てていく「内製化支援」に力を入れています。一過性の外注で終わらせるのではなく、現場主導で継続的に活用できる仕組みづくりをお手伝いします。

「すべての人にDXの力を。」を理念に、誰もがITを使いこなし、働く喜びと時間のゆとりを感じられる社会の実現に向けて、これからも挑戦を続けてまいります。

合同会社URU 代表 植田樹

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